親子で楽しもう!バスボム作り

今年の夏もなかなかレジャーや旅行に行けない夏になってしまいましたね

そんな時も家の中で楽しめるバスボム作りをご紹介いたします

雑貨屋さんや薬局でも売られている“炭酸ガス”がシュワシュワ弾ける入浴剤は簡単に、しかもどこでも手に入る材料、重曹とクエン酸で作ることが出来ます

まず、バスボムの名前の通りどうしてシュワシュワするのか?

それは、材料の重曹とクエン酸が水と反応して二酸化炭素が発生するからです。

ちょっとここでお勉強

重曹は NaHCO3、クエン酸は C6H8O7、二つを足すと、、、

Na3C6H5O7(クエン酸ナトリウム)+ 3CO2(二酸化炭素)+ 3H2O(水)となります

しっかり二酸化炭素が発生していますね!

そして重曹とは?

“炭酸水素ナトリウム”とも呼ばれる粉で、ベーキングパウダーの主成分なのでお菓子作りをする方はよくご存じですね。昔から胃薬としても使われるなど人体に安全な物質です。

この二酸化炭素、入浴剤に入っていると嬉しい効果があるんです

市販の炭酸ガスの入浴剤に“温まる”“疲労回復”“冷えの改善”など書かれていると思いますが、それはなぜでしょう?

二酸化炭素がお湯に溶け込むと、その二酸化炭素は体内に皮膚から入り込みます。体内の二酸化炭素濃度が上がり一時的に“酸欠状態”となります。酸素が足りないと判断した体は二酸化炭素と酸素のバランスを保とうと酸素の供給を増やそう、血流を多くしようとし毛細血管などを拡張し血液の循環を向上させます

これが体が温まるメカニズムです

血流が良くなるので老廃物も流されて疲労回復・肩こりなどの改善が見込めます

(某入浴剤メーカーの調べによると39度のお湯に10分間浸かり、その後1時間計測したところ、炭酸ガスのないお湯で入浴した場合と比べて2-3割血流が多かったという結果が出ているそうです)

心臓に負担をかけなくても血流が上がるため自然と血圧が下がるという効果もあります

血流にのって体の隅々に酸素や栄養素を運んでくれるので、切り傷・火傷のような外傷の回復が早まったり美肌効果も期待できます。

体内の二酸化炭素は呼吸と共に排出されますのでご安心ください

重曹には嬉しい効果が他にも

重曹は水に溶かすと弱アルカリ性です。毛穴に埋まった皮脂や古い角質を分解・除去する効果が期待できます。ニキビ予防にも良いですね。また、体臭予防にも効果的です

それだけではありません、重曹は水に含まれるカルシウムやマグネシウムと結合し肌触りのやわらかい軟水に変えてくれるのです。まるで温泉気分ですね(実は重曹は温泉の天然成分です)

   

そしてもう一つの材料、クエン酸

柑橘類や梅干しを食べて酸っぱく感じるのはクエン酸が含まれているからです

昔から疲労回復効果が言われていますよね

クエン酸にはピーリング効果があり、皮脂や汚れ以外にもくすみの原因となる古い角質も除去してくれます。重曹の効果と合わさってさらに嬉しいですね。また、肌表面を弱酸性に保ち細菌の繁殖を抑制してくれるので体臭予防の効果も期待できます

さて、それではバスボム作りのレシピをご案内

  1. 重曹
  2. クエン酸
  3. 水(霧吹き)
  4. お好みの精油数滴(一回の入浴で3-5滴程度で十分です)
  5. 色を付けたい方は食紅など

重曹:クエン酸:水は、2:1:2の割合にしてください。しっかり量らなくても大体の分量でもできちゃうほど簡単です

      

まずは重曹とクエン酸をよく混ぜます。塩に精油や食紅を混ぜ、それを重曹・クエン酸に混ぜます。入浴後の潤いが欲しい方はお好みのオイル(ココナッツオイルなど)を少し入れていただいても良いです。

そこに霧吹きで水を少しずつかけながらしっかり混ぜます。水を一気に入れてしまうとここでシュワシュワ反応してしまうので、ゆっくり霧吹きを使い、しっかり混ぜてください。

ギュッと押して粉が崩れない程度になったらお好みの型に入れて約1日放置すれは完成です!

お店で売っているバスボムのようにカラフルにしたり、ドライフラワーやおもちゃを中に入れてもかわいいですね。

是非おうちで楽しんでみてください

バスボムの作り方はプロボノチャンネルもご覧ください!

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