秩父市二瀬ダム:2019年10月12日22時頃から下流に流れる水量が増える異常洪水時防災操作に移行

関東地方整備局河川部が荒川水系二瀬ダムの緊急放流を開始するとの発表。

荒川水系荒川 二瀬ダム(埼玉県秩父市)では、現在、防災操作(洪水調節)を行っています。
予測では、今後、計画規模を超える洪水となるおそれがあるため、ダムに水を貯められなくなり、10月12日22時頃から下流に流れる水量が増える異常洪水時防災操作に移行します。
※今後の降雨状況により時間が前後する可能性がありますので、ご注意ください。
※なお、下記の市町には情報伝達済です。
秩父市、長瀞町、皆野町

http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000757630.pdf

二瀬ダム概要

二瀬ダムは、荒川河口から約150km標高545mの埼玉県秩父市に位置しており、高さ95m、天端幅288.5m、コンクリート打設量356,000m3の昭和37年に完成した重力式アーチダムです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL